2010年8月23日月曜日

今日のカバン4

『一澤帆布』

一澤帆布といえば、日本を代表する帆布製カバンの老舗である。

なぜこの素朴なカバンが、長い間多くの人に愛され親しまれ壊れても
何度も何度も修理に出し、使われ続けるのか、、、

このカバンに触れると職人の拘りと誇りを感じる。
これが本物の「MADE IN JAPAN」、そして「MADE IN KYOTO」なんだと、、、


















もともとこのタグは、一澤の判子だったらしくその名残で囲いが赤らしい、
またお客のことを考え壊れたカバンを持ってくるのに迷わないように
住所が明記してあるそうです。そうした配慮がお客の心を掴むのだと思います。

最近では、お家騒動として裁判沙汰になりのれんを汚してしまったが、
その意志は、今なお一澤信三郎帆布』として受け継がれている。
そのことは『 一澤信三郎帆布物語』に壮絶に書きつくされています。

職人のものへの拘りと気迫を感じます。ものづくりの原点がここにあります。
もの作りをしている人には、絶対読んでもらいたい一冊です。

ベンチレーター

昨日、念願の『ベンチレーター』がG2の屋根についた。
ベンチレーターとは、室内にこもった空気を取り除く換気扇である。
計22個付けたのだが、あまり涼しい気がしない、、、気のせいか、、、

2010年8月22日日曜日

ジョージ散歩2

ジョージ・タウンの『自転車屋?』
自転車屋のようなアンティークショップ?のようなジャンク屋?のような...

第二次大戦中のものらしい



2010年8月21日土曜日

ジョージ散歩1

最近よく行くジョージ・タウンの画廊『alpha utara gallery』。
ここは、展示しているアートも好きなんだけど何よりこの画廊の
雰囲気と佇まいが好き。とにかく落ち着く。 癒されます。




作品はこんな感じです





2010年8月20日金曜日

今日のカバン3

『LL BEAN キャンバス・トート』

80年代のLLビーンのキャンバス・トートがついに出た。
現行のものとは、タグもハンドルも違う。

現在も孤高のごとくトートの代名詞として君臨し続けている。
このブランドこそ元祖トートである。

あと2年で100周年になるアメリカの老舗ブランドでもある。














補強のためのビスもむき出し












はじめての選別シューターテスト

昨日、選別シューターのテストを行った。はじめてということでシューターからものがどんな感じで
落ちてくるのかを色々なアイテムで試してみた。なんとなくみんなイメージは掴めたと思う。
実際はトタンを使って製作します。(※下のスライダーは調整可能になります)


一人ふけるゴビン


















2010年8月19日木曜日

今日のカバン2

『ゴザバッグ』

エスニック調なカバンが、梱包されてきたのに奇跡的に無傷で出ました。
袋部分はゴザの生地で、取っ手と口の部分はラタンで出来ています。
取っ手には革バンドと何のためか不明な革ひもが両脇についています。
そして中にも袋が付いています。シンプルな中にセンスを感じる一品です。

第1回DOUBT?トレンド・ミーティング

今日は、初の試みとしてDOUBT?のお客様にリコメンドする商品の企画会議が行われました。
記念すべき第1回目は『オーバーオール』です。具体的には9月からDOUBT?全店でスタッフが
オーバーオールを着用して着こなし方や良さをお客様へ伝えていきます。
みんなのファッションの幅が広がることを期待しています。






2010年8月18日水曜日

今日のカバン1

『スイス軍リュック』

かなり年季の入った無骨なやつが出てきた。
特にショルダーの皮の部分はかなりの汗を吸った感が出ている。
どんな戦地をくぐり抜けてきたのか…




ゴースト・フェスティバル

今日は、旧暦七月「鬼門開」地獄の門が開き地獄にいる鬼たちが次々に人間界にやってくるので
お祈りをしました。すでに9日すぎてるけど、、、華人の間では、鬼月の間は何もしてはならないと
いう風習があり、鬼がいる間は静かにしていることが大事らしい、今年は9月7日が閉門日です。

お祈りの後は、みんなでお供え物を分けてランチです。















私のランチはこんなんです