2012年1月29日日曜日

面白本#1


『采配』




元中日ドラゴンズ落合監督の「采配」を読みました。
落合監督というと、オレ流のイメージしかありませんでしたが、
実際は、すごく繊細で、「勝つ」ために「負けない」ことを追求し、
勝負に対しても「勝ち方」にも「負け方」にもこだわり、最終的に
「優勝」の為の最善を決断していたことが分かりました。

そして見えない裏方の部分や勝利への準備についても、とても
シンプルで参考になる考え方が満載でした。特に職場のリーダー
や管理職、経営者にはお薦めの本です。

特に「自分の人生を采配できるのは、ほかならぬ自分だけであり、
そこに第三者が介入する余地はない。ならば、一度きりの人生に
悔いのない采配を振るべきではないか。」の一節は心に響きました。

ヤンゴン視察⑩

『デモクラシー』

今回の視察で、改めてミャンマーが好きなのがわかりました。
それは何か懐かしい、ホッとする人たちや街があり、そこの人たちが
自然体で生きてる姿や余計な邪念や煩悩のようなものがない感じが
心地良いのかもしれません。

また以前来た時には、街の至る所に軍人が立ち見張られている感が
ありましたが、今回はまったく目にしませんでした。そうしたストレスが
なくなったことも要因だと思います。

















今後、この国がどう変わるかわかりませんが、この国にとって
多少でも何かの形で接点を持ち、現地の人の役に立てる
ビジネスが出来たら嬉しいです。

最後に、アウンさん、ウーさん大変お世話になり有難うございました。
今度こそ、一緒にビジネスを創りましょう!!

ヤンゴン視察⑨


『LOVE & PEACE』














































































































































ヤンゴン視察⑧

『パゴダ』

ヤンゴンの中心にある「シュエダゴン・パゴダ 」に行ってきました。
ここは何度来てもパワーをもらえる感じがするパワースポットです。
特に今回は、夕方に行ったので夕闇にライトアップされる様は、
本当に神秘的でした。

またここでは、自分の出生時の曜日が大事で、各曜日には方角、星、
守護動物があり、その曜日の守護動物に水を掛け手を合わせます。
ちなみに私は木曜日で、西の木星のネズミです~( C・>





























































































































このパゴダの最長部には76カラットのダイアモンドをはじめ、
ルビーやヒスイなどの宝石がちりばめられています。

ヤンゴン視察⑦

『街並み』

民主化への流れの中で、変わるものと、変わらないものとが共存共栄する
のが、今のヤンゴンです。表面的にも内面的にも確実に変化を起こして
いることは誰が見ても事実です。

そうした変化を期待する人々、それによって生まれる利権に群がる人々、
また新たなビジネスチャンスを掴もうとする人々、そうした人々によって
新しい国家が形成される。

そのミッションは、国内外の一部の権力を持った人たちによってもう既に
変化する準備は整いカウントダウンに入っている。































































































現在止まっている海外からの投資が再開し、あらゆることが加速することで、
本来の良さが損なわれる事態になることだけは絶対に避けてほしい。
そうしたビジョンや国家経営をするべくリーダーの存在はまだ未知である。

2012年1月28日土曜日

ヤンゴン視察⑥

『古着市場』

ヤンゴンのとある市場の通りに「古着市場」があります。
それは通りの長さの約半分以上を分捕り、新品以上に人で
ごった返えしています。

お客は、積み上げられた古着の山から自分だけのオンリーワンの
商品を血眼になって掘って探しています。

そして売り子も、お立ち台に立ち“1000チャット、500チャット”
“安いよ安いよ”とアメ横のようにお客をあおります。

基本その場でベールを開き、まさに「マグロの解体ショー」の
ようにお客に「産地直送」の新鮮な古着をアピールします。



















































































































“うちの古着、この古着どや”( ̄ー+ ̄)

ヤンゴン視察⑤

『古着バイヤー』

現在、「中古衣料」は直接ミャンマー国内には輸入されていない。
しかし色々な国を経由し、国内市場へ流通されています。
その為、末端の卸売り価格は何倍にも膨れ上がる。
しかし、それでも市場は古着を欲しています。
根強い人気です( ̄ー+ ̄)
















































こちらは、当社から出荷されたベールです。
ちなみに中身は、メンズのポリエステル素材のシャツです。





























































ここで働く人は、みんな肉体労働者なので、
筋肉ムキムキです( ~-~)_∩」