2012年1月29日日曜日

面白本#1


『采配』




元中日ドラゴンズ落合監督の「采配」を読みました。
落合監督というと、オレ流のイメージしかありませんでしたが、
実際は、すごく繊細で、「勝つ」ために「負けない」ことを追求し、
勝負に対しても「勝ち方」にも「負け方」にもこだわり、最終的に
「優勝」の為の最善を決断していたことが分かりました。

そして見えない裏方の部分や勝利への準備についても、とても
シンプルで参考になる考え方が満載でした。特に職場のリーダー
や管理職、経営者にはお薦めの本です。

特に「自分の人生を采配できるのは、ほかならぬ自分だけであり、
そこに第三者が介入する余地はない。ならば、一度きりの人生に
悔いのない采配を振るべきではないか。」の一節は心に響きました。

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